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活 動
修正会 (しゅしょうえ) 1月3日
修正会とは聖武天皇が諸地方の国分寺で悔過(けか)法要を行わせたことに由来します。
一般的に正月に行われる法要で、前年の悪を正してその年の吉祥を祈る法要として行われています。
当山では息災護摩供と楊枝加持を行います。
星まつり 12月~2月
星まつりは星供・当年星といい密教の法要の一つで、その年の人それぞれの運命を司るといわれている9つの星(九曜星)を招いて供養し、無病息災、厄除開運など諸願成就を祈願するものです。
当山では3ヶ月に渡って祈願致した後、2月中旬ごろより各施主様へ祈祷札を郵送いたします。
盂蘭盆会 (うらぼんえ) 8月中旬
経木(きょうぎ)にご戒名を書き、川に流して供養を行うことから五輪塔の形をした経木を水塔婆と呼びます。
当山では桶に閼伽井より汲み上げた湧き水を満たして、水塔婆に記されたご戒名とお施主名を奉読しながら、一枚一枚丁寧に桶の水に浸してねんごろに供養します。
風垢離 (かざごうり) 8月第3週
地元妙楽寺地区のご依頼により、信徒各位の家内安全や百穀豊穣、地域の災害消除などを祈願致します。
法要では修験道の柱源(はしらもと)護摩を行い、願いの書かれた護摩木をくべて祈願します。
修繕前の本堂外観
平成30年度 観音堂壁面修繕事業報告
本堂創建以後、改修工事の記録は平成5年の屋根吹替以外は何も記録が残っていません。
近年壁面劣化が進んでいた為、平成30年度事業として地元妙楽寺信徒の皆様にご寄進を募り、壁面修繕工事を行いました。
京都府教育委員会、京丹波町教育委員会、地元妙楽寺区から補助金交付、並びに信徒有縁の方々のご寄進によって平成30年8月に落慶致しました。
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